▼クリニカルビーマーさん:
>リターンスプリングを交換した後、そろそろ5万kmを超えました。※
>※現在99800km
>・そろそろ折れる前に交換した方がよろしいでしょうか?
>・交換後に再び折れた経験がある方はいらしゃいますか?
 リターンスプリングは何度も折れ、何度も交換しています。
 サードパーティー製品も使って見ましたが純正品と大差無いように
 感じました。
 JISの規格書を読みますと、リターンスプリングの様な捩りバネには
 明確な寿命がるようです。
 その寿命が線径とか巻き数でグラフになっているのですが、グラフの
 上限が動作30万回までしかありません。
 ということは30万回以上の使用は避けるべきだと言うことだと思います。
 1kmに10回シフト操作をするとして3万km走行で30万回に達します。
 スプリングが折れた状況から走行3万kmは極端にしても、10万km走行で
 折れてないのは良く持ってる、と考えるべきと思います。
 私の感覚ですが、BMWの水平対向エンジンとギアボックスは6万km走行
 位でピストンリングの交換とかギアボックスのベアリング交換、
 リターンスプリングの交換など行った方が安心出来る様に思います。
 以前、ギアボックス設計の専門家の方にリターンスプリングを見て頂いた
 事がありますが「非常に無理な設計で、寿命が短くても仕方ない」との
 意見を頂いています(この掲示板の大昔に載ってるはずです)。